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想い出のランドセル

兄と私のランドセル

兄の話

ランドセルにチャック式の小さいポケットがあって、我々の学校ではそのポケットの中に「健康手帳(保険証のようなもの):肌色」「連絡帳:緑色」というノートを入れることが決まりだった。
健康手帳は年に一度の健康診断以外は滅多に使う機会がないが、緑色の連絡帳は、教師と父母との連絡用であり、やや問題のある子供の連絡帳はどんどん使い込まれていった。
宿題忘れの常習犯であった兄の連絡帳には、毎日のように教師の厳しいコメントが記載されていたのだが、兄はそれを父母にみせることなくランドセルのポケットの中に封印していた・・・
開かずのポケットが開かれたとき、教師からも父母からも激しく叱られていたのはいうまでもない。

私の話

同じくランドセルのポケットは、私の場合「鼻をかんだ後のちり紙」や「下校時に買ったお菓子の袋」や「点数の悪い解答用紙」など父母に見せたくないもののゴミ箱化していた。
月に一度程度行われる持ち物検査時、だらしのなさで目立っていた私は徹底的にマークされていたため、机の中やロッカーの中だけでなく、ランドセルの中までチェックされたことを覚えている。 学校から父母への連絡書類が、くしゃくしゃになった状態でランドセルのポケットから発掘され、それをクラスの皆の前で公表する教師。立たされる小学生時代の私。

遊び道具として

下校時は数人で集まると必ず「ランドセル持ちじゃんけん」。
ひどいときは7-8個のランドセルを背負うことに。
優等生のランドセルは重く、私のような軽いランドセルは腕にからめて持つなどちょっとした工夫でたくさんのランドセルを持つことができた。
ちょっといたずらしたい相手には、後ろにそっと回りこんで、いきなりランドセルを下にぐっと引っ張るという技が利いた。8割がたの子供はこれで後ろにずっこけていたと思う。
低学年の時、放課後残っていてはいけない時間まで遊びまくって、用務員のおやじに追っかけられたことがあった。逃げる際に誤って他の子供のランドセルを持って帰ってしまった。
弁当を洗うときに母親に指摘され、それまで気付かなかった=勉強をしていなかったことがバレた。夜、親同士で電話していたが特に問題はなかった(と勝手に記憶している)
大きくなるにつれて、キズの場所や革のヘタリ具合で、皆、自分のランドセルがどれか外見上からもわかるようになっていたと思う。

男性 31歳
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株式会社 榮伸 〜笑顔が浮かぶものづくり〜

総合カバンファクトリー 榮伸(えいしん)について

榮伸は、ランドセル、ビジネスバッグを始めとしたスクールバッグ及び各種鞄類の製造・販売をとおして、使用していただくお客様の「笑顔が浮かぶもの作り」を強く意識した「総合鞄ファクトリー」として、製品の品質・納期・価格その他サービス等を通じて、『最大なるお客様満足度』を目標に社員一同取り組んでおります。 新たな価値を創造する企業として、更に進化する榮伸にご期待ください。

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