| 「ランドセルお祓い」で6年の安全を願おう! |
ということで、ランドセルお祓いを始めたワケや歴史などを、川越氷川神社、社務所の方に訊いた。

ランセル.net:なぜランドセルのお祓いを始めたのでしょう? またいつごろからランドセルお祓いをやっているのですか?
社務所の方:「小学校にあがる前のお祓いが七五三。これは、お子様の健やかな育成と安全を祈願するものです。その後の小学校は6年間という長い年月にわたって通いますから、お子様の無事な通学を願うために、ランドセルをお祓いしています。始まったのは、約6年前からです」
ランセル.net:日本でランドセルのお祓いは、ポピュラーなものなのでしょうか?
社務所の方:「日本全国を調べてはいませんので、確証はございませんが、珍しいのではないかと思います」
たしかに“学校”のなかでは、小学校が一番期間が長い。とくに子供にとっての6年は、大人の10年分以上にも感じられるくらい長く大切な時期だから、神様に拝むのもしかり、といえよう。

写真はランドセルお祓いを受ける子供たちと神主さん。かなりの人数が集まっている様子だ。「混雑する日は時間帯をわけて、20組ごとにお祓いします」(社務所の方)という。お祓いをうけると、ランドセル型お守り、学業成就祈願鉛筆や絵馬が授与される。
川越氷川神社には、学業成就、安産、火防の守り神として知られる「柿本人麻呂神社」(下写真)もあるから、安全はもちろん学業成就も祈願できる。

授与された絵馬に、祈願を書いて奉納。絵馬は願いが叶ったそのお礼をするときにも奉納するものだから、その数は膨大! 川越氷川神社では、縁結びや安産、七五三、厄払いや商売繁盛など、様々な祈願もOK。いろんな方の様々な願いが、数々の絵馬に記されているのだろう。
ちなみに、ランドセルに限らず、物品の祈願は「常識の範囲内でしたら、お引き受けいたします」(社務所の方)とのこと。現場での安全を願って、工作機械や工場のラインをお祓いすることもあるとか。

埼玉県は川越市宮下町にある川越氷川神社。パンフレットによると起源は「古墳時代の鉄明天皇2年(西暦541年ごろ)9月15日鎮座。武蔵国造が大宮氷川神社より分祀、方斎したと伝う」とあり、由緒正しく歴史の長い神社。祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)、奇稲田媛命(くしいなだひめのみこと)、手名椎之命(てなづちのみこと)、脚摩乳命(あしなづちのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)と、名の通った神様をお祀りしている。

川越氷川神社の所在地などは、以下の通り。ランドセルお祓いはもちろん、様々な御祈願のお問い合せはホームページのメールフォームからも受け付けています。
住所:郵便番号350-0052 川越市宮下町2-11-3
電話:049-224-0589
ホームページ:http://www.hikawa.or.jp/
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